こんにちは。
広島市安佐南区西原の鍼灸院「はり灸　ユノ」です。

今日は朝から空に雲があるので、いくぶんか、過ごしやすいお天気？と思いきや。
やっぱり暑いですねー。(>_<)

暑いと汗が出ます。体の中に熱がこもらないように汗と一緒に熱を発散させるためなので
これは正常です。
しかし、暑さに関係なく、少し動くだけで汗をかく、または動いてもないのに汗をかく。
こんな時は少し要注意です。

東洋医学ではこれを“自汗（じかん）”と言います。
これは体を巡る“気”の循環が低下し、五臓の中の“肺”の機能である汗腺の開閉機能が働かなくなるかため汗が出てきます。

“肺”は“脾”の恩恵を受けて正常に働きます。
ですので“脾”でつくられた“栄養(栄気)”が巡らなくなると“肺”は弱くなります。
そうなると、“肺”には血を含めて栄養や気など様々なものを体中に運ぶ機能があるので、これが弱くなると免疫や体力の低下がおこります。
疲労がとれない、息切れがする、無気力感がある、そのような時は早めの養生するように、心がけましょう。











はり灸　ユノ
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