まちの明るいニュース
****************** 筆の神話 ******************
木彫壁画作者:君島龍輝氏(ギネス記録保持者の楕版画家)
2014年12月 熊野観光案内書「筆の駅」駐車場に設置。完成披露。
タイトル「筆の神話」を考えてくれたのは、
熊野在住のお二人。
木下 陽子さん
藤原 美穂さん
そして、この題字を書いてくれたのは、
やはり熊野で書道に親しんできた
井ノ下千夏さん
「筆の神話」というタイトルがつけられた木彫壁画は、
これからも訪れる人たちに筆の物語を伝えていくことでしょう。
筆の駅の楽しみ方♪
筆の駅には、その筆の駅自体に意味があるのをご存知でしょうか?
正面に立っている長短のモニュメントは、大筆と小筆。
駐車場左の四角い壁面は墨、平面は紙、庭の大石は硯という、コンセプトのもとに造られているんです。
小筆がモチーフ。
大筆がモチーフ。
大筆と小筆に挟まれるように「筆の駅」があります。
熊野散策の情報収集に。
疲れたら休憩もできる、ほっと安らげる場所です。
左の四角い部分が墨、平面が紙をあらわします。
10トンもある大石は倉橋石から取り寄せ。
上をくり抜いて硯に見立てています。
喫茶室で情報収集!
ミニギャラリーでもある喫茶室は、「筆の駅」の名の通り熊野の色々な情報を入手できます。
筆は書だけでなく、絵画も描きます。
その繋がりもあり、文化の発信地として県内ほとんどの美術館の情報もそろえています。
高台にある熊野の町で、移りゆく四季をお楽しみください。
筆をかたどった熊野のマスコット
「ふでりん」がお待ちしています♪
おとなりの「イ方古堂」のシャッターにも熊野の学生が描いた絵が!
でも、閉店時しか見られないのが、少し残念(^_^;)
熊野観光案内所「筆の駅」
〒731-4221
安芸郡熊野町出来庭10-6-24
TEL:082-855-1123
会館時間:10:00~16:00
休館日:水曜、年末年始、盆休