まいぷれ広島 編集部が行く!
広島のTシャツプリント工場に潜入!まいぷれTシャツつくってみた!
行事やイベント、サークルなどのオリジナルグッズ制作はお任せください♪
2021/08/20
皆さんこんにちは!まいぷれ編集部のSです!
今日は、西区庚午南のオリジナルプリントTシャツを専門とする
アートディレクトさんにお邪魔してきました(^_^)/☆
オリジナルプリントグッズを制作されています!
全国各地から依頼が絶えない
オリジナルプリント専門ショップさん!
みなさん、プリントTシャツってどうやってつくられるかご存じですか??
今回は、アートディレクトさんの工場に潜入して、
実際にTシャツが出来上がるまでを徹底リポートします!
まいぷれTシャツをつくってもらっちゃいましたよ~(^▽^)♪
データチェックをする
今回Tシャツにするまいぷれちゃんのデータ!!
まずは、お客様からいただいたプリントのデータをチェックしていきます。
細かい文字がつぶれないか、かすれていないか確認し、仕上がりに不備が出ないかどうか丁寧に確認していきます。
まいぷれTシャツ、意外と鳥居が細かいんです・・!
お客様からいただくデータのなかには、手書きで描かれたものもあるそう。
手書きデータは、デザイナーさんがトレースして綺麗に整えてくれたり、
手書きのままの風合いを残してほしいとのご要望あれば、対応してくれます!
「着たときにちょうど背中にまいぷれちゃんが来るように調整しています。」
Tシャツデータに合わせて、仕上がりが綺麗かどうかをチェックします。
場合によっては、お客様のご希望にそのまま沿うと、Tシャツにしたときに上手く仕上がらない可能性があることも・・。
「そんな時は、デザイナーから"このような仕上がりになりますが、よろしいですか?"と確認させていただいております。」
プロにチェックしてもらえると安心ですね!
データから版(はん)をつくる!
さきほどのプリントデータを透明なシートに印刷して、特殊な液を全面に塗布。
シートに紫外線を当て、プリント部分以外を薄い赤褐色に固め、型を取ります。
こうして「版(はん)」の出来上がりです!
Tシャツに版(はん)をあててプリントする
版(はん)を、Tシャツの正しい位置に来るように固定します。
プリント専用のインクを使用します。塗っても布に染み込んでいかない、特殊なインクです。
主に水性インクと油性インクがありますが、Tシャツに使うのは水性インク。
油性よりも生地に馴染んで、自然でマットな仕上がりになります。
版の上からインクを押し当てて・・・
サッとひと塗り!巧の技です(@_@)
プリントできました~!!☆☆
このあと、乾かして2,3回、色をしっかり厚くするため、この作業を繰り返します。
出来上がり☆
まいぷれTシャツが完成しました~(^^)!
調節してくださったおかげで、背中の位置もバランスがちょうど良い感じです♪
鳥居など、細かいところもしっかりプリントされていました!
通気性がよく、軽い着心地で涼しいです♪
品質チェックをして梱包
再度Tシャツのほつれ等、品質も
丁寧に確認してから、梱包して全国に発送します。
※広島県内の方は、直接受け取りも可能です。
お客様とともにオリジナルな一枚をつくっていきたい
最後に、アートディレクトの森島社長にお話をうかがいました!
―オリジナルTシャツをつくるうえで大切にしていることは何ですか?
お客様のこうしたい!という思いをきちんと形にするようにしています。
お客様のご要望を伺い、どんなTシャツがつくりたいか、
ご希望に沿って作らせていただいています。
―細かいチェックや、やりとりをされていることに驚きました!
ネット受注ですが、お客様が喜んでもらえるために一人一人真心こめてご対応させていただきます。ネット注文だと意外と思われるかもしれませんが、納得する仕上がりとなるように、スタッフが自然にお客様とやりとりをしてくれています。
―印象に残ったオリジナルグッズはありますか?
学校で生徒の寄せ書きをTシャツにしたいというご依頼がありました。
できるだけ手書きのままの風合いがご希望だったので、文字のかすれ具合や生徒一人一人の字体そのままに、とても思い出に残るTシャツになったのではないかと思います。そういった手書きのものでもプリントできるので、気軽に相談してもらえたら嬉しいです。
Tシャツの他にも、パーカーや帽子、マスク、バッグやはっぴ等、
様々な生地でプリントができます!ぜひ、サイトをチェックしてみてくださいね♪ 素敵なオリジナルTシャツとともに!森島社長、スタッフの皆様、ありがとうございました!!